手作り万年筆                                            last up date 2007/09/08

「手作り万年筆」とは?

万年筆には少なくとも150の製造工程があります。
これにメッキやアルマイトなどの表面処理・装飾を加えると、300以上もの工程を数えます。
一般に、これらの工程を経て、ほぼ完成された万年筆にペン先の調整を手で施しているものが、
 「手作り万年筆」と呼ばれています。

『中屋』 の 「手作り万年筆」

中屋では、ペン先の先端調整だけでは手作り万年筆とは呼べないと考えております。
確かにペン先の先端調整は、筆記特性をもたらすのに最も重要な個所ですが、この先端部分を変えてしまうことにより、ペン先全体の形状やそれを支えるペン芯との相性に微妙な影響が生じるため、これら一つ一つのパーツから手作りする必要があると考えているからです。

こうした考え方から、中屋万年筆では、お客様から頂戴した筆記カルテに基づき、ペン先・ペン芯等の調整を行ったうえで、すべてがお使いになる方の手に合うよう、一から組立てを行っております。 


中屋オリジナル万年筆

たとえば、中屋万年筆オリジナルモデルの黒は、万年筆の伝統的素材とも云えるエボナイトを、轆轤職人が1本1本手挽きして製作しております。
長さは、キャップを後部に装着した状態で全長16.2cm程度から16.5cm程度(重量:19g程度から23g程度まで)を目処に、カルテに基づいてお作りしています。
ボディーの表面には、エボナイトの劣化や焼けを防止するため漆塗りの本場、輪島で漆塗りを施しています。


  


中屋の『革巻き万年筆』

中屋の革巻き万年筆は、素材である皮からこだわって作りました。超高級バッグに使われる厳選された牛皮を、一頭分ずつ特別に染色し、高級感ある深みのある色を実現しました。そして1本ずつ丁寧に、轆轤(ろくろ)にかけて巻いてあります。
ですから、お手持ちの革製品や小物と違和感なくコーディネートしていただけると思います。
大切な方へのギフトにも、是非おつかいくださいませ。


 


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