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『鳳凰』の謂れ 

  鳳凰は伝説上、中国で桐林に棲み竹の実を食べることから吉祥柄になったと言われ、
日本では天皇のみに使用されたこの紋は瑞祥としての代表格です。
『鳳』は『この鳥の雄を、凰』は雌の方をさし、すべての羽のある動物の長といわれ
鳳凰雌雄二羽で夫婦和合も表す大変縁起の良い鳥です。
中国では龍は皇帝のシンボル、鳳凰は后のシンボルとされています。


技法
  背景には梨子地と金地による研ぎ出しで、その上に鳳凰と桐を高蒔絵によって描いています。
桐の花の部分には螺鈿を用い鳳凰の優雅さを引き立てています。
画像中央に見えます「黒い草」は、鳳凰の尾を唐草風に描いたもので銀の研出し蒔絵です。
黒漆の上に銀粉の荒いものを(粒の大きいもの)を蒔いているので、
一見黒くは見えますが、正確には渋い銀色です。

 
価格: 735,000円(本体70萬)

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