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『猿猴捉月図』の謂れ

『猿猴捉月図(えんこうそくげつず)』の謂れ
作品をご覧頂きますように、猿がその長い手を伸ばして池に写っている月を本当の月と間違えて取ろうとしている情景
を『猿猴捉月図(えんこうそくげつず)』と呼んでいます。日本では京都の金地院などて゜襖絵としてみることができます。(重要文化財)この襖絵は長谷川等伯(1529-1610)が描いたことから有名ですが、構図としては古く中国から伝来した
ものといわれています。 

金地院にある襖絵の『猿猴捉月図』





















オリジナルが筆で描かれたものであり、特にこの猿の目
と一本一本の毛を小さな万年筆の軸に蒔絵で表現していく
ことが要求され、6ヶ月の製作期間を経て今回お客さま
に納品となりました。猿の毛の一本一本はとても細かな
毛彫りにより墨絵の質感に近付けています。


技法

漆で猿の絵を描き、炭粉を蒔きます。
その後、全体に、漆を塗り込み、金粉を蒔きます。
固まったら、もう一度、全体に漆を塗り込んでから、猿を研ぎ出します。
最後に、毛彫りを施して、艶をあげます。




   



価格 420,000円



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