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●破れ障子怪猫 777,000円 |
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障子をバリバリと破って来る怖い猫をモチーフとしたご依頼を受けました。
ご依頼の主は女性の文筆家の方で過去に沈金による3匹の猫、国芳の猫,マチスの空と大変独創的な
モチーフと構図のご依頼を頂き、中屋としても技量を大きく向上させることが出来ました。
詳細のご説明は画像の下にさせて頂きます。
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キャップをしている時には破れた障子から柳が綺麗に見えますが、キャップを外すと骸骨が出てくる趣向になっています。
まず猫本体ですが猫の体の白は前作国芳の猫と同様の材料・技法を踏襲し銀に白塗込み、目は青金に朱漆、髭は金です。
蔦は金に朱と黒の塗込み、枯れた蔓は、銀に黒の塗込みです。破れた障子の外の世界は異界を表す様に妖でも使用した
朱色としています。
骸骨は銀、柳は青金、岩は金で描いています。
薄い障子(紙)の裏からこの猫が透けて見える様に、猫の陰を灰色と黒の乾漆で描いています。
障子紙は白乾漆を研切りの技法で、また、障子の桟は本来は漆の為そのエッジ(桟の角)が丸くなってしまいますが
こちらも特別な技法で角張らせ、破れた障子のめくれた部分についてもそのしわの質感を出し、かなり細かい部分にリアルさを
出しています。
化け猫の様な怖いモチーフが全面に出ている反面、全体がユーモラスな出来栄えで、可愛さだけでない猫の奥深い魅力が
ペンに詰まった作品にすることが出来ました。
上記画像の最後には2枚原画があります、最初の1枚は今回参考にした一雄斎国輝、 最後はご存知国芳です。
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| ※上記の画像はA4サイズで夫々プリントが可能です。 |
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特注品をご注文される場合は、カルテの備考欄に、特注、とお書き戴き、詳細を別途メールでお送り下さいませ。
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特注品に関するお問い合わせは こちらまでお願いします。 |
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