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●棕櫚(しゅろ) 388,500円 |
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棕櫚はヤシ科の常緑高木(学名;Trachycarpus fortunai)で力強く伸びたその葉が特徴です。
この棕櫚をモチーフに大胆な構図をピッコロをベースに描きました。モチーフの棕櫚は銀とグリップ部分は金で
ひちすら高蒔絵で盛上げています。また、地色の朱は中屋では始めて赤口朱(あかくちしゅ)を材料に使用、
発色のよい色とsilverがとても良くマッチしました。
※赤口朱とは、
中屋の定番である朱色は、日常私達は『日華朱』とか『たまり朱』などと呼んでいる朱を使っています。
赤口朱が朱の粉が漆にとても良く溶け込むのに比べて、日華朱は完全に溶けない為、粉が浮き沈みします。
この為、筆の刷毛目が作品に薄く残りがちでおよそ10年前まではむしろ敬遠されていましたが、ここ数年来
逆に作家の手の跡(筆致のことです)が見えるということで急速に人気が出ています。油彩での筆のタッチが
見る側を魅き付けるのと同じことと思いますが、更に油彩と異なるのは研出しを何回も行うことで表面が平滑
であることです。尚、朱にはこの他少し落ち着いた暗めの本朱と呼ばれるものもございます。
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| ※上記の画像はA4サイズで夫々プリントが可能です。 |
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