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私たち中屋は万年筆はもちろんのこと、多くの伝統工芸品や美術品が大好きで色々な所に出かけて行っては 見るものは美術館やその工房で、多くの品物に触れ、職人の方とお話をしています。
それらの品物について使用する側、見る側として単に見る場合もありますが、時には中屋同様に作る側として どの様にこれらの品物を製作したのかなどを考え、質問することもしばじばあります。
お蔭様で開業後6年が経過し、 国内外のとても多くの技術者の方、 職人の方からもご提案のメールを頂き伝統としての技術を踏襲しながらも、新しい概念や私たちの考え(したいこと)や思いを盛り込ませて頂き2005年6月からペンの周りにある小さなアイテムへの商品作りをゆっくりと進め始めております。
日本のみならず世界中にはとても多くの素晴らしいセンスと、蓄積された技術による製作物がある一方、 後継者不足や販路の枯渇によってその存続自体が危うくなっているものも少なくありません。
また存続は出来ていても価格競争によりその仕様が落ちてしまい、最盛期当時に製作されていた技法や技能が現在では作れる経験が逸失されており、 現在では作れなくなっているものも多く見受けられます。 こういった技量を中屋と共に復活する動きを胎動させ、徐々にではありますが確実に物作りに反映させていきたいと考えております。
困難なことも多いのが現状ですが、まずは中屋だけでなく、お客様の皆様と一緒に『美しいもの』、『作って所有したいもの』を製作し実現するよろこびを共にしたいと考えております。 |
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