| ■はじめに |
中屋は伊万里焼きのみならず焼物が大好きです。
磁器も陶器も日本内外にとらわれず素晴らしい質感のものがあり、
目を奪われる ことが頻繁にあります。 
中屋で多くの品物をプロデュースしている蒔絵のベースと
なっている漆では 現在多くの新種の材料を採用して
明色系の色合いを表現して参りましたが 基本的には明るい
色は漆では完全には表現が難しいのが特色です。
皆様もご存知の如く、漆の白は純白ではなく、この白を
表現する為に卵のカラ(卵殻)や 貝(螺鈿)を伝統的に
使用して参りました。
一方で、磁器は現在から600年前に白磁鉱が発見された
ことにより白い素材が生成され衝撃的なインパクトを
もたらしました。
『美しい白』、『透きとうる青』は陶磁器のもつ属性として
人々を魅了してきました。
中屋では、蒔絵の装飾をしながら明色系の磁器と落ち着いた
風合いの漆(蒔絵)を今後万年筆周りのアイテムに融合させていき、
美しい品物が出来るのではと考えております。
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