
シガーピッコロ 月見猫
猫がお月見をしているというテーマでデザインしました。猫二匹とカバー部分の足跡は夜香蒔絵で描いています。月は溜透かしで描きました。ベースカラーは赤溜塗りです。『夜香蒔絵』とは溜塗りをベースとして黒漆で盛り上げてモチーフを描く技法で中屋オリジナルの呼び方です。 溜塗りの背景が経年変化で明るくなると黒漆で描いたモチーフがよりはっきりと浮かび上がってきます。

シガーピッコロ 月見猫
猫がお月見をしているというテーマでデザインしました。猫二匹とカバー部分の足跡は夜香蒔絵で描いています。月は溜透かしで描きました。ベースカラーは赤溜塗りです。
『夜香蒔絵』とは溜塗りをベースとして黒漆で盛り上げてモチーフを描く技法で中屋オリジナルの呼び方です。 溜塗りの背景が経年変化で明るくなると黒漆で描いたモチーフがよりはっきりと浮かび上がってきます。
| 総重量 | 20.0グラム |
|---|---|
| 全長 | 130.0mm |
| 最大径 | 15.0mm |
| 軸の材料 | エボナイト |
| 制作期間 | 8 か月~ |
| 商品番号 | 17008-CPI-35 |

シガーポータブル 中秋狐
狐と月を溜透かしで描きました。白い毛を表現するのに、溜透かしの上に銀粉を乗せるだけですとその部分だけ浮き上がって見えてしまいます。そのため、狐を溜透かしで描いた後に更に朱合漆で全体を盛り上げ、少しふっくらとしたレリーフ状に仕上げてから腹部と尾の先に銀粉を乗せて白い毛を表現しました。ススキは夜香蒔絵で描いて奥行きを出しました。カバー部分にも狐の足跡を溜透かしで描きました。

シガーポータブル 中秋狐
狐と月を溜透かしで描きました。白い毛を表現するのに、溜透かしの上に銀粉を乗せるだけですとその部分だけ浮き上がって見えてしまいます。そのため、狐を溜透かしで描いた後に更に朱合漆で全体を盛り上げ、少しふっくらとしたレリーフ状に仕上げてから腹部と尾の先に銀粉を乗せて白い毛を表現しました。ススキは夜香蒔絵で描いて奥行きを出しました。
カバー部分にも狐の足跡を溜透かしで描きました。
| 総重量 | 20.0グラム |
|---|---|
| 全長 | 150.0mm |
| 最大径 | 15.0mm |
| 軸の材料 | エボナイト |
| 制作期間 | 8 か月~ |
| 商品番号 | 16030-CP5-20 |

シガーロング 赤昇龍
人気の高い龍をモチーフにしています。中国の古い絵を元にした健やかな成長や大願成就を意味する昇龍のデザインです。モチーフを銀で描き透明感のある漆で上塗りをしてモチーフが透けて見えるようにする溜透かしの技法で表現しました。ベースは朱色に朱合漆を重ねた赤溜塗りです。ネジ下には金で雲を、カバーには溜透かしの技法で宝珠をワンポイントで描きました。溜透かしとは、溜塗に、蒔絵の楽しみを加味した技法です。中塗りの上に蒔絵を施してから、上塗りに透明度の高い朱合漆を塗ります。 時とともに上塗りの漆の透明化が進み、地色や蒔絵が透けてくる経年変化が楽しめます。

シガーロング 赤昇龍
人気の高い龍をモチーフにしています。
中国の古い絵を元にした健やかな成長や大願成就を意味する昇龍のデザインです。モチーフを銀で描き透明感のある漆で上塗りをしてモチーフが透けて見えるようにする溜透かしの技法で表現しました。
ベースは朱色に朱合漆を重ねた赤溜塗りです。
ネジ下には金で雲を、カバーには溜透かしの技法で宝珠をワンポイントで描きました。
溜透かしとは、溜塗に、蒔絵の楽しみを加味した技法です。
中塗りの上に蒔絵を施してから、上塗りに透明度の高い朱合漆を塗ります。 時とともに上塗りの漆の透明化が進み、地色や蒔絵が透けてくる経年変化が楽しめます。
| 総重量 | 24.0グラム |
|---|---|
| 全長 | 170.0mm |
| 最大径 | 15.0mm |
| 軸の材料 | エボナイト |
| 制作期間 | 8 か月~ |
| 商品番号 | 16002-CL5-35 |

ライターロング 和泉守兼定
新選組副長土方歳三の愛刀「和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)」の拵(こしらえ) を模したデザインです。本体のベースを本朱乾漆黒塗り込み研ぎ出しという技法で塗りました。胴軸に鳳凰のモチーフを炭粉で付け描きし、キャップには黒漆で牡丹のモチーフを付け描きしました。胴軸とキャップの先を鐺(こじり)に見立て、炭粉でマットに仕上げたところに金で縁取りを施しました。カバーは炭粉仕上げのベースに梶の葉を銀平蒔絵で描いてから黒漆で葉脈の線を描き、黒を混ぜた朱合漆を上塗りして研ぎ出しました。様々な技法を使って本物の和泉守兼定の拵に近づけるように仕上げました。

ライターロング 和泉守兼定
新選組副長土方歳三の愛刀「和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)」の拵(こしらえ) を模したデザインです。
本体のベースを本朱乾漆黒塗り込み研ぎ出しという技法で塗りました。
胴軸に鳳凰のモチーフを炭粉で付け描きし、キャップには黒漆で牡丹のモチーフを付け描きしました。
胴軸とキャップの先を鐺(こじり)に見立て、炭粉でマットに仕上げたところに金で縁取りを施しました。
カバーは炭粉仕上げのベースに梶の葉を銀平蒔絵で描いてから黒漆で葉脈の線を描き、黒を混ぜた朱合漆を上塗りして研ぎ出しました。
様々な技法を使って本物の和泉守兼定の拵に近づけるように仕上げました。
| 総重量 | 26.0グラム |
|---|---|
| 全長 | 170.0mm |
| 最大径 | 15.0mm |
| 軸の材料 | エボナイト |
| 商品番号 | 18018-WL5-13 |

シガーポータブル 風神と雷神
風神雷神を溜透かしで製作しました。通常の溜透かしと異なり朱合い漆で盛り上げた所に銀粉を乗せ、更に朱合い漆で溜透かしに仕上げてあります。

シガーポータブル 風神と雷神
風神雷神を溜透かしで製作しました。
通常の溜透かしと異なり朱合い漆で盛り上げた所に銀粉を乗せ、更に朱合い漆で溜透かしに仕上げてあります。
| 総重量 | 20.0グラム |
|---|---|
| 全長 | 150.0mm |
| 最大径 | 15.0mm |
| 軸の材料 | エボナイト |
| 商品番号 | 16035-CP5-35 |

シガーロング 狂骨
幾つかの妖怪たちがグリップ部分と軸の間や、軸を切り裂いて逃げようとしている様を独特の技法で表わしています。「年経た器物が怪に変ずる。」古墨より生じた『妖』をモチーフにした蒔絵です。炭粉を使った「古墨仕上げ」に「高蒔絵」など、様々な技法が使われています。裏側に魔除けとして“独鈷”を入れました。

シガーロング 狂骨
幾つかの妖怪たちがグリップ部分と軸の間や、軸を切り裂いて逃げようとしている様を独特の技法で表わしています。「年経た器物が怪に変ずる。」古墨より生じた『妖』をモチーフにした蒔絵です。炭粉を使った「古墨仕上げ」に「高蒔絵」など、様々な技法が使われています。裏側に魔除けとして“独鈷”を入れました。
| 総重量 | 24.0グラム |
|---|---|
| 全長 | 170.0mm |
| 最大径 | 15.0mm |
| 軸の材料 | エボナイト |
| 商品番号 | 13003-CL5-13 |

シガーロング 混沌の世界
モチーフはこの世に存在しない古生代から甦ったのか異次元から迷い込み変異合成された不思議な生物たちです。地色は炭粉の艶消し黒。その上に銀の高蒔絵で全体的に絵を配し、部分的に黒漆の盛り上げ表現を入れました。銀の高蒔絵に僅かに入る燻しの様な陰が立体感を引き立てています。全体をモノクロームにすることで乾いたグロテスクさが出たのではないかと思います。

シガーロング 混沌の世界
モチーフはこの世に存在しない古生代から甦ったのか異次元から迷い込み変異合成された不思議な生物たちです。
地色は炭粉の艶消し黒。その上に銀の高蒔絵で全体的に絵を配し、部分的に黒漆の盛り上げ表現を入れました。銀の高蒔絵に僅かに入る燻しの様な陰が立体感を引き立てています。全体をモノクロームにすることで乾いたグロテスクさが出たのではないかと思います。
| 総重量 | 24.0グラム |
|---|---|
| 全長 | 170.0mm |
| 最大径 | 15.0mm |
| 軸の材料 | エボナイト |
| 商品番号 | 118101-CL5-13 |

シガーピッコロ 本堅地・碧溜
下に布を貼る、布着せをしてから塗る本堅地仕上げです。下地に布を着せているので本来の太さより1㎜程度太くなります。漆に剥がれ部分を作り下の布を覗かせることで長年使っている様な風合いを表現しています。手作業の為、剥がれ部分の形状や大きさは同じものにはなりません。基本的にキャップと同軸を跨いで1カ所、同軸に長短2ヵ所、カバー部分に1、2ヵ所です。≪自然素材の色漆を使用しているため、仕上がりの色合いが若干異なる場合がございます≫

シガーピッコロ 本堅地・碧溜
下に布を貼る、布着せをしてから塗る本堅地仕上げです。下地に布を着せているので本来の太さより1㎜程度太くなります。
漆に剥がれ部分を作り下の布を覗かせることで長年使っている様な風合いを表現しています。手作業の為、剥がれ部分の形状や大きさは同じものにはなりません。基本的にキャップと同軸を跨いで1カ所、同軸に長短2ヵ所、カバー部分に1、2ヵ所です。
≪自然素材の色漆を使用しているため、仕上がりの色合いが若干異なる場合がございます≫
| 総重量 | 20.0グラム |
|---|---|
| 全長 | 130.0mm |
| 最大径 | 16.0mm |
| 軸の材料 | エボナイト |
| 商品番号 | 22008-CPI-20 |

シガーピッコロ 本堅地・黒地
根来塗の漆器をイメージして仕上げました。下に布を貼る、布着せをしてから塗る本堅地仕上げです。下地に布を着せているので本来の太さより1㎜程度太くなります。漆に剥がれ部分を作り下の布を覗かせることで長年使っている様な風合いを表現しています。手作業の為、剥がれ部分の形状や大きさは同じものにはなりません。基本的にキャップと同軸を跨いで1カ所、同軸に長短2ヵ所、カバー部分に1、2ヵ所です。破れ目から赤の布地が見える様に下を朱漆、上を黒漆にしました。黒漆の部分は呂色仕上げではなく、少しだけ艶を抑えて使用感を出しています。

シガーピッコロ 本堅地・黒地
根来塗の漆器をイメージして仕上げました。下に布を貼る、布着せをしてから塗る本堅地仕上げです。下地に布を着せているので本来の太さより1㎜程度太くなります。
漆に剥がれ部分を作り下の布を覗かせることで長年使っている様な風合いを表現しています。手作業の為、剥がれ部分の形状や大きさは同じものにはなりません。基本的にキャップと同軸を跨いで1カ所、同軸に長短2ヵ所、カバー部分に1、2ヵ所です。
破れ目から赤の布地が見える様に下を朱漆、上を黒漆にしました。黒漆の部分は呂色仕上げではなく、少しだけ艶を抑えて使用感を出しています。
| 総重量 | 22.0グラム |
|---|---|
| 全長 | 130.0mm |
| 最大径 | 16.0mm |
| 軸の材料 | エボナイト |
| 商品番号 | 22023-CPI-10 |

シガーピッコロ 時代塗り

シガーピッコロ 時代塗り
| 総重量 | 20.0グラム |
|---|---|
| 全長 | 130.0mm |
| 最大径 | 15.0mm |
| 軸の材料 | エボナイト |
| 商品番号 | 22012-CPI-10 |










































