
シガーロング 青条揚羽
日本(東北以南)の都市部などでも多く観られる青緑の羽の模様が美しいアオスジアゲハをモチーフにしました。特徴である翅の美しい青緑のラインを螺鈿で幻想的に表現しています。キャップの蝶は炭粉を盛り上げて、細部も線描きで描きます。翅の青緑のライン部分は玉虫貝を細かく切ったものを貼り付けて表現します。軸の下部には夜光貝を粉砕したものを蒔いて暈しを入れました。ベースカラーを黒呂色にしたことで全体がアオスジアゲハの黒と青緑のイメージで統一されて洗練された美しい仕上がりになっています。

シガーロング 青条揚羽
日本(東北以南)の都市部などでも多く観られる青緑の羽の模様が美しいアオスジアゲハをモチーフにしました。
特徴である翅の美しい青緑のラインを螺鈿で幻想的に表現しています。
キャップの蝶は炭粉を盛り上げて、細部も線描きで描きます。
翅の青緑のライン部分は玉虫貝を細かく切ったものを貼り付けて表現します。軸の下部には夜光貝を粉砕したものを蒔いて暈しを入れました。
ベースカラーを黒呂色にしたことで全体がアオスジアゲハの黒と青緑のイメージで統一されて洗練された美しい仕上がりになっています。
| 総重量 | 24.0グラム |
|---|---|
| 全長 | 170.0mm |
| 最大径 | 15.0mm |
| 軸の材料 | エボナイト |
| 商品番号 | 12007-CL5-10 |

シガーロング 竹虎図
虎は古くは四神の一つとして西を守る「白虎」として古墳時代より描かれてきました。「五毒」を除き、圧邪の寓意として用いられます。なお、虎と龍が争う「竜虎図」は力が拮抗し、勝敗が決し難いという意味があります。技法背景は金地の研ぎ出しでその上に竹林をさらに研ぎ出し蒔絵で描いています。その研ぎ出しの上に主題となる虎を高蒔絵で描き、さらに虎の目の部分は平文蒔絵で表現し、虎の身体とと同じ金色でありながら強い意思で凝視している様が表れています。

シガーロング 竹虎図
虎は古くは四神の一つとして西を守る「白虎」として古墳時代より描かれてきました。「五毒」を除き、圧邪の寓意として用いられます。なお、虎と龍が争う「竜虎図」は力が拮抗し、勝敗が決し難いという意味があります。技法背景は金地の研ぎ出しでその上に竹林をさらに研ぎ出し蒔絵で描いています。その研ぎ出しの上に主題となる虎を高蒔絵で描き、さらに虎の目の部分は平文蒔絵で表現し、虎の身体とと同じ金色でありながら強い意思で凝視している様が表れています。
| 総重量 | 24.0グラム |
|---|---|
| 全長 | 170.0mm |
| 最大径 | 15.0mm |
| 軸の材料 | エボナイト |
| 商品番号 | 11063-CL5-10 |

ライターピッコロ 葡萄とワイングラス
ワイングラスを溜透かしで描き、夜香蒔絵を施し、ブドウの房は部分的に螺鈿で仕上げました。

ライターピッコロ 葡萄とワイングラス
ワイングラスを溜透かしで描き、夜香蒔絵を施し、ブドウの房は部分的に螺鈿で仕上げました。
| 総重量 | 22.0グラム |
|---|---|
| 全長 | 130.0mm |
| 最大径 | 15.0mm |
| 軸の材料 | エボナイト |
| 商品番号 | 17010-WPI-35 |














